誰でもビーチ
NPO法人ユニバーサル・アクセス・デザイニングで、2018年から「誰でもビーチ」という活動に取り組んでいます。特殊なマット(「モビマット」)を敷き、通常であれば車椅子やベビーカー等で入りにくい砂浜を誰もが楽しめる空間にする活動です。過去には砂浜でボッチャやフラダンスなどを楽しんでいただきました。
2020年、民間の助成金を活用し、モビマットを購入し、活動が広がっています。
「誰でもビーチ」はもちろん、車椅子やベビーカーの方、歩きにくい高齢者の方々のためだけのではありません。「モビマット」の上は、歩きやすいので、サーファーの方々、荷物カートを押して砂浜に出る方々、そしてお散歩中の犬の皆様にも歩いていただいております。
ユニバーサルデザインという概念が注目されるようになってきていますが、言葉だけで伝わらないところがあります。誰でもビーチは言葉だけで伝わらないところを伝える活動であると思います。
OPENちば
OPENちばという団体に2016年の創設から関わっております。
OPENちばは千葉市民活動支援センターに登録する市民団体で、パラスポーツに関心のあるメンバーで活動してきています。
障害のあるメンバーは私1人ですが、80代の高齢メンバーもおります。
コロナ以前は「ちばパラスポーツカフェ」というイベントを毎年企画していました。パラスポーツ選手をお呼びし、お話を伺い、来場者と一緒に千葉の食材を使った料理を食べて交流する企画です。パラスポーツ観戦もしておりました。
残念ながら、パラスポーツカフェやパラスポーツ観戦は、コロナ禍で制限を受けていおり、最近は、ボッチャ体験がメインです。私も引き続き関わっております。