2018年、検見川ビーチオータムフェスタで「誰でもビーチ」を実施しました。砂浜に敷くと車椅子等でも浜に入れる「モビマット」を敷きます。
気付くと車椅子使用者、サーファー、歩行者が年齢・性別等関わらずモビマットの上を歩いていて、皆が楽しそうな表情でした。千葉市の掲げる「海辺活性化」への近道が敷かれた気がしました。
協力団体さんから「検見川の浜は他と比べて車椅子でアプローチしやすい。来ている人も優しい。」と言われましたが、これこそ「海辺の活性化」の資源だと思います。活用する為に大層な設備は必要ない。マットだけあればいい。突き詰めると本当に必要なのはマットでもなく「誰でも入れるビーチにする」ための行動だけ。そう思いました。